私とリペアの
衝撃的な出会い
こんにちは。
リペア職人スクールIXTEQ代表の山崎剛です😊
LINE友登録いただき本当にありがとうございます。
今日は、私と「リペア」の出会いについてお話ししたいと思います。
少しだけお時間をください。
私は今でこそ「リペア職人スクール」を運営し、中四国からからたくさんの受講生さんが集まってくださっていますが
最初からこの道を目指していたわけではありません。
もともとは、福祉用具専門の相談員でした。
高齢者が使用するベッドや車椅子、手すりなどの福祉用具の選定をする仕事です。
そうです。建築系でも無いんです。
相談員の仕事は、打ち合わせから介護保険の申請、取り付けまでワンストップで対応しており
とてもやりがいのある仕事でした。
例えば、トイレの手すりの取り付けは、数センチのずれでトイレからの立ち上がり易さが全く違ってくるんです。
利用者さんの体格や生活スタイルを考えて、最適な位置をいつも考えていました。
高齢になって体が思うように動かなくなった方にとっては、手すりを1本つけるだけでも、日常生活のクオリティが格段に上がります。
丁寧に仕事をすれば、利用者さんに喜んでもらえる楽しい仕事でした。
福祉用具の事業は順調に伸びていきました。
会社の事業拡大に伴い、私は中国地方の部署を転勤しながら、プレイングマネージャーとして、社内の人材育成や組織運営も経験させてもらいました。
そして、2016年のある日です。
福祉用具のベッドを利用者さんの家から撤収する際に
誤って家の建具を傷つけてしまったのです。
「どうしよう…」と一瞬頭が真っ白になりました…
家の方も目の前にいて、胸が締め付けられるような焦り…。
とりあえず、会社の仲間に相談したところ、“リペア職人”という存在を紹介されたのです。
結構な傷だったので、なんとかなるのか半信半疑ながら、藁にもすがる思いで連絡しました。
そしてやってきてくれた、一人のリペア職人。
工具を取り出し、下地を整え、色を合わせ、仕上げを施す…。
作業はわずか数時間。
傷のあった場所は完全にわからなくなり、
施主さんの顔に安堵と笑顔が戻りました。
もちろん私の顔にも。
その時、私は職人芸ともいえるその技に心を奪われたのです。
その瞬間、私は心の中でこう叫びました。
「これだ!自分もこの技術を身につけたい!」
すぐに会社へ技術導入を提案し、新規事業部を立ち上げる発起人兼責任者となりました。
私自身が感動したのもありますが、福祉用具の事業では、どうしても営業の苦手な社員は活躍できず、「その受け皿を作りたい」という思いもありました。
すぐに、リペアスクールの3日間コースを関西に学びに行きました。
でも、私の要領が悪いのか、帰って練習してみても、まったく上手くできません。
なんとか身につけたいと、別の地域で行われている3日間のコースにも参加。
さらに、より深く学ぶために同じ会社の1ヶ月間の修行にも入りました。
でも、なかなか私は身につきませんでした。
講師によって手順や考え方がバラバラで、言うことも違えば道具の使い方も違う。
混乱し、何が正解なのか分からなくなっていきました。
「なぜこの道具を使うんですか?」と質問しても、返ってくる答えは人によって違うんです。
同じ作業をしているはずなのに、アプローチも仕上げ方もまるで別物。
何度聞いても、人によって答えが違う。
最初は混乱するばかりでしたが、やがて私は「正解はひとつではない」と気づきました。
大事なのは手順そのものよりも、最終的に美しく仕上げるための考え方だと。
そこからは、教わった技術を自分なりに整理し、目的と理由を理解しながら練習を重ねました。
自宅や会社で、同じ傷を何時間も直し続ける日々。
少しずつ、道具の意味や色合わせの勘が掴めてきました。
すると、福祉用具の営業先である介護施設から、「この傷も直せますか?」と依頼をいただくようになったのです。
建築業界の人脈が全くない中「福祉用具専門相談員でリペアができる」という唯一無二の強みで仕事を獲得できるようになりました。
そんな矢先、コロナ禍が訪れます。
世の中の動きが止まる一方で、私は不思議と前向きな気持ちになっていました。
「今こそ、自分の力でやってみる時だ」と。
実は長年、
「いつか自分の力で人生を切り開いてみたい」
「一度は経営者の世界を見てみたい」
という想いを抱いていました。
もちろん、反対の声もありました。
安定した会社を離れることへの不安もありました。
それでも、傷が消えてお客様の表情がパッと明るくなる瞬間、その喜びが自分の心を満たす感覚が忘れられなかったのです。
こうして私は独立を決意。
「リペア職人」として仕事を続けながら、同時に学びたい人にわかりやすく技術を伝えるスクールの構想を膨らませていきました。
独立直後は、施工後のお客様や知り合いの業者さんからのリアルな口コミや紹介が広がっていきました。
「あの人は綺麗に直してくれるなら安心だよ」と
別のお客様を紹介いただくことも増え、そこから新しい依頼につながる好循環が生まれました。
さらに、ホームページを立ち上げて施工事例や作業の様子を丁寧に掲載したことで、紹介で知ってくださった方が事前に仕事ぶりを確認でき、安心して依頼してくださるようになりました。
こうして多くの現場経験を重ねる中で、「この技術を学びたい」という声をいただくようになりました。
自分自身が初心者から学び始めた経験を踏まえ、誰でもつまずかずに習得できるカリキュラムの必要性を実感。
その思いを形にしたのが、今ご案内している「リペア職人スクールIXTEQ」です。
元々建築系の職人では無い私だからこそ、初心者の方でもつまずかないカリキュラムが作れたと自負しています。
現場でリペアをしていると、ただ傷が消えるだけではなく、お客様の表情や声まで変わっていく瞬間に何度も立ち会ってきました。
長く気になっていた傷がなくなったことで、ふっと肩の力が抜けるような安堵の表情。
その場の空気まで温かくなる…
私がこの仕事に強く惹かれたのは、そんな場面を何度も経験したからです。
「百聞は一見にしかず」と言いますが、まずは実際の作業をご覧ください。
下記リンクから、実際の現場で行っているリペア作業の解説動画をご覧いただけます。
▶https://linevoom.line.me/post/1175509468058984914
- 傷の下地処理
- 周囲と馴染ませる色合わせ
- 完成後には跡形もなく消える仕上げ
きっと、「こんなふうに直せるんだ!」と驚いていただけるはずです。
次回は、この仕事に向いている人の特徴と、あなたがどれくらい適性を持っているのかをチェックできる方法をお伝えします。
お楽しみに!
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